2023年01月22日(日)
2022年11月12日(土)、穏やかな晴天の下、12時より大宮清水園に於いて第20期生の卒業30+2周年学年同窓会が開催されました。北高で最多の同期生(525名)を擁する20期でしたが、実行委員会が軌道に乗り始めた2020年初めからコロナ禍にて活動が中断され予定より2年遅れの開催となりました。完全に出鼻を挫かれ先の見えない状況に置かれても決して開催を断念せず、無事今日を迎えられた実行委員の皆さんを心から祝福するとともに、20期のプライドに最大の敬意を表したいと思います。おめでとうございます、あっぱれ20期です!
現役時の写真入りの名札を付けた同期生 138名、恩師6名(2組 根岸 良行 先生、3組 宮内敬夫 先生、5組 小林彦文 先生、6組 今野安雄 先生、7組 山川晃司 先生、11組 吉田宗弘 先生)でいよいよ開始です。司会の富永さんと田中さんの案内の下、緊張感が漂う中、私と野村実行委員長は、壇上にて恩師とともに着席してのオープニングです。迫力の映像が流れた後、実行委員長から開催の喜びと参加者への感謝の気持ちが伝えられ、私からも挨拶をさせていただきました。続いて 物故者の方々への黙祷を行い、誕生日が開催日に一番近い男子の音頭で乾杯をして懇親会の始まりです。
歓談では例年のごとく自分の会話が聞き取れなくなるほどの音量で盛り上がります。コロナ禍の影響もあってか参加人数はここ数年より少なかったものの、それぞれ思い入れのある方々が集まったようで賑やかさは例年通りです。今回は特に先生方が楽しんでおられる様子が印象的で、来賓席に戻ることがほとんどないほど生徒たちの輪に加わって歓談されていました。会場には懐かしのグッズや欠席者と先生からのコメントが並ぶコーナーが設置され、別ではZOOM参加者との交流も行われていました。途中先生から一言ずつ挨拶もあり、クラスごとに壇上での記念撮影が行われるなど笑顔いっぱいの懇親会となりました。
楽しい時間も、あっ!という間に過ぎて恒例の校歌斉唱の時間ですが、声を張り上げることは控えられて1番のみの静かな斉唱となりました。仕方のないこととはいえちょっと残念でしたね。
その後、先生方に記念品が贈呈され全員で記念撮影をしてお開きとなりました。
閉会の挨拶は、山崎さんと毎川さん。ここまでやり遂げたことの喜びと安堵が感じられる締めでした。そして場所を移して2次会が行われるようです。皆さん今日一日を大いに楽しんでくださいね!
20期生の皆さん、改めて学年同窓会の開催おめでとうございました。落ち着いたいい雰囲気での大人の同窓会でしたね。今回つながった絆を大切にして来られなかった人たちの為にも交流を続けてほしいと思います。野村実行委員長始め実行委員会の皆さんお疲れさまでした。たくさんの苦労があったと思いますが、大きな試練をともに乗り越えてきた経験は共通の宝になるのではないでしょうか。私もこのような幸せな時間に立ち会えてとても嬉しかったし皆さんと楽しい時間を共有出来たことを感謝しています。ありがとうございました!20期に栄光あれ!
会場で見学されていた21期、22期の皆さん、20期が再び道を切り開きました。北高生の誇りを胸に自信をもって取り組んでいってください。役員一同全力でサポートしていきます。卒業30周年学年同窓会は、北高同窓会の伝統行事として今後も続いていくと信じています!
越谷北高同窓会 会長 伊藤哲哉