2018年12月15日(土)
平成30年10月13日(土)13時15分より、さいたま新都心 ラフレさいたまにて第18期生の卒業30周年学年同窓会が開催されました。今年は猛暑の夏でしたが、9月後半から寒暖の差が激しく当日の服装に悩んだ方も多かったのではないでしょうか。
曇り空の涼しい陽気となりましたが、会場は開始前から193名の同期生の熱気で盛り上がっていました。また恩師の先生方は、9名が出席されました。
司会の国米さん、岩撫さんの開会宣言の後、同期生の揃った会場に先生方が一人づつ紹介され歓声が上がるなか入場してきます。なぜか?ラグビーボールをバトン代わりにしていましたが、18期生だけの思い出があるのでしょうね。
私の拙いあいさつの後、実行委員長の渡辺さんが仮面ライダーのお面?で登場。感極まった様子で開催を感謝する挨拶を行いました。約一年前から実行委員会を組織して頑張ってきていますので、やはり当日の感激、感慨は言葉に表せないものがあります。
続いて物故者への黙とうが丁寧に行われ、引き続き練習十分の元吹奏楽部+α、気合十分の元応援部+αの伴奏による校歌斉唱。全員でしっかり3番まで歌い一体感を味わいました。
この日、最も遠方から駆け付けた方は、男性が北海道、女性がドイツとのことで両名の音頭で乾杯をして歓談の始まりです。
壇上ではクラスごとの記念撮影も行われる中、例年通り身近な会話が聞き取れないほど騒がしくなるこの時間です。みなさん料理には目もくれず懐かしい再会を楽しんでいました。しばらくすると、アトラクションでビンゴゲームが始まりましたが会話に熱中している同期生を誘導するのは大変です。しかしそこは行儀のいい北高生、ちゃんと参加して盛り上げる所は大したものです。そしていよいよ目玉のフォークダンスです。
みんな照れて参加者は数十名という想定が見事に外れて、ほぼ全員の大きすぎる輪が出来てしまい音楽に合わせて前に進めません。仕方なくその場で踊ったり、チャンスとばかりに女子に話しかけている男子もチラホラ。どうなることかと心配しましたが、こんな状況を物ともせず、楽しんでいる18期生でありました。
その後2年次クラスに席替えして司会も長岡さんと佐藤さんに交代、仕切り直しです。恩師の先生方が壇上に着席され順番に挨拶。開始から約2時間、ようやくマイクを与えられた先生方は、招かれたことに感謝されながら楽しそうに当時の思い出やご自身の近況などを、しっかり十分な時間をかけてお話しされていました。18期生からも花束と記念品を贈呈して感謝の気持ちをお伝えしました。
あっという間に時は流れ、第一部終了を迎えました。副実行委員長の吉田さん、藤井さん、佐藤さんの女性3名による閉会の挨拶に続いて恒例の全体写真撮影ですが、行儀のいい北高生は酔っていても指示に従いきちんと納まります。この後場所を移して第二部、第三部、第四部?と18期生の特別な一日は夜更けまで続いていくのでした・・・。
当日は19期生も見学に訪れて来年の開催に向けて決意を新たにしていました。19期生頑張れ!
18期生の皆さん本当におめでとうございます!渡辺委員長始め実行委員の皆さん本当にお疲れさまでした!こんなに笑顔いっぱいの素敵で貴重な場に立ち会わせてもらったことをとても感謝しています。ありがとうございました!
こうして今年も越谷北高伝統の卒業30周年学年同窓会は盛大に開催されました。来年も立派な同窓会が開催されること間違いなし!乞うご期待!
越谷北高同窓会会長 伊藤哲哉